今日も晴れますように♪

『職場の教養』を読み、感じたこと、気づいたことを書き綴っています。

【職場の教養】何事も、後始末が大切。

おはようございます。

大阪は今日、寒さが厳しくなるという天気予報でしたが、覚悟をしたわりに、それほど寒くはありませんでした。

 

1月19日(火)の『職場の教養』には、「外来種」のことが書かれていました。

 

私が外来種の生き物を見たのは、もう10年ほど前になるでしょうか。

京都を訪れたとき、鴨川の中州にカピバラのような動物が何匹もいたのです。

 

その光景はあまりにも異様で、橋の上から眺めていたので、それほど恐怖は感じませんでしたが、すぐそばにいると、きっと震えていたことでしょう。

 

一緒に眺めていた子どもたちは「可愛い、可愛い」と釘付けになっていましたが、私は目の前の外来種がどこから来たのか、どうして、こんな場所で増えているのか、気が気ではありませんでした。

 

あとから調べると、その生き物はカピバラではなく、ヌートリアということでした。

 

京都府のホームページでは、「ヌートリア(特定外来生物)に餌を与えないでください」というメッセージを発信されています。

 

ヌートリアは点滴がいないうえ、年に2〜3回、出産し、爆発的に繁殖するのだそうです。

 

最初に日本に持ち込んだ人がきちんと対応していたなら、こんなことにはならなかったのだろうなと思います。

 

『職場の教養』は、「責任ある行動をとりましょう」という言葉で締めくくられています。

 

「まぁ、いいや」

「だれかが何とかしてくれるだろう」

「あとでしよう」

そんな思いはきっとだれにでもあるかと思うのですが、のちに大きな問題になることは仕事のうえでも多々あります。

 

倫理で学んでいる「後始末」。

これからも肝に銘じたいと思いました。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

こちらは、コピーライター&児童文学作家

大野さとみ(おおのさとみ)の

公式ブログです。

 

お問い合わせは、こちらまで。

Mailsammy36job@yahoo.co.jp

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆