【職場の教養】社員が起こすミスは、経営者の心の反映。
おはようございます。
先週末の雨のあと、暖かくなるのかと思っていましたが、大阪はまだまだ寒さが厳しく感じられます。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「岐路の対処」。
社員が起こすミスは、経営者の心の反映という言葉にドキッとしました。
私たちが学んでいる『万人幸福の栞』の第6条には、「子女名優(しじょめいゆう)」という言葉が書かれています。
「子は親の心を実演する名優である」と。
子どもに何か問題があるとき、親の態度を改めると、ピタリとその問題がおさまったと書かれているのです。
倫理法人会に入会して間もない頃、この文章を読んだときは正直、
「うそだ、うそだ、そんなことはない! わがやには娘が三人いるけれど、三人三様、まったく違う。親に原因があるだなんて!」
と受け入れられずにいました。
けれど、その文章は、時間をかけて、じわじわ自分の心に染み込んでいったのです。
まず、どこか他人と距離を置く長女の態度は、私の人との向き合い方が原因なのではという気がしてきました。
そうして考えると、落ち着きのない次女や片付けが苦手な三女も、すべて私が悪いお手本になっているのかもしれないという気がしてきました。
子どもは知らず知らず、親の様子をよく見ていて、心の中まで見えているのかもしれないと感じるようになりました。
私が変わることができているかといえば、まだまだ道半ばですが、子どもたちに何か問題が起きたとき、
まずは「原因が親にあると自覚し、親自身が改める」、このことは心にストンと落ちるようになりました。
まだまだですが、これからです。
学び続け、変わり続けていきたいと思います。
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