【『職場の教養』を読んで】全体を見渡す視点を持つ。
おはようございます。
昨夜はあまりにも寒さが厳しく、気持ちまで冷え切りそうになりましたが、いいこともありました。
何か月ぶりかで、休肝日にできたのです。あまりの寒さに、ビールや白ワインを飲みたいという気持ちにならず、スーパーにもコンビニにも寄らず、まっすぐに帰ることができたのです。
寒くてもプラスなこともあるなぁと思えたできごとでした。
今日の「職場の教養」のタイトルは、「『森』を見る目」です。
どの文章も肝に銘じないと!と思いましたが、一番響いたのが、「直属の上司が、どのような問題意識を持って業務に取り組んでいるかを知る」という部分です。
現在の職場に転職してしばらくは、自分の想いや考え方を優先し、個人プレーで仕事をしていたように思います。
そんな私が変われたのは、自単会である大阪都島区倫理法人会の丸山千寿相談役のご講話をお聴きしたおかげです。
ご講話のなかで、丸山相談役は、専任幹事だった頃のお話をされ、当時の前原会長に自分の想いばかりをぶつけて、寄り添うことをしていなかったとおっしゃったのです。
このとき、ようやく倫理でよく耳にする「心を合わせる」の意味が理解できた気がします。
それからは、職場で直属の上司に心を合わせることを大切にしました。
その結果、上司とはとてもいい関係を築けています。
倫理を学んでいなければ、丸山相談役のご講話をお聴きしていなければ、良好な関係は築けていなかったと思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。
日々のなかでは忙しくなると、目の前のことしか見えなくなりがちですが、「森」に意識を向けていきたいと思います。