【『職場の教養』を読んで】必ず明日がくる。
おはようございます。
昨日は、同じ大阪都島区倫理法人会に所属している倫友と、お仕事が終わってからプリンを食べに行きました。
これまでの私の人生に、「お仕事帰りにお茶をする」という文化をもたらせてくださった彼女には、本当に感謝しています。
私よりひと回りも年下ですが、しっかりしていて、頼りになります。
「動物占い」や「個性心理学」についても詳しく教えていただき、勉強になりました。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「春夏秋冬」です。
明日3月5日は啓蟄(けいちつ)。冬ごもりの虫が地中からはい出ることを表す、春の季語だそうです。
春の訪れはゆっくりで、暖かくなったかと思えば、また寒くなったり雨が降ったり、一足飛びに春にはなりませんが、必ず春は訪れるのですよね。
記事に書かれている「夜になったといって、だれが悲しむ者があるか。休みの時がきたのだ、すでに明朝が近づいたのだ。必ず明日がくる」という、『万人幸福の栞』の18か条は、まさに今朝、自宅を出る前に読んできた文章でした。
2019年6月28日、田畑法人スーパーバイザーに倫理指導をしていただいた翌日から、声に出して読み始めた「第18か条、希望は心の太陽である」。
フリーランスのコピーライターになってもなかなか軌道に乗らなかったとき、娘3人を連れて新しい暮らしを始めたとき、新型コロナウイルスの影響で自宅から利用者さんを支援する日が続いたとき……、ずっと心の支えになったのがこの「18条」でした。
倫理指導で「コピーライターも絵本作家も辞めなさい。正社員として雇ってくださった仕事に全力を注ぎなさい」と教えていただき、頭では理解していても心がついていかなかった私を鼓舞してくれたのが、「18条」の言葉です。
人生の冬の時期にぬくもりを与えていただくことができました。
まもなく、春。
冬ごもりの虫のように、体も心も休ませていましたが、春からはハンディキャップを持つ方たちが通うカレッジで授業を受け持たせていただくことが決まりました。
現在、働いている支援事業所では、4月から就労継続支援B型事業所が開設され、新しいキャストさんがたくさん入所して、にぎやかになりそうです。
お菓子作りにパン作り、サンドイッチやお弁当の販売など、忙しく活気にあふれた毎日が始まりそうです。
春になってしっかり動けるように、準備を整えておきたいと思います。