【『職場の教養』を読んで】人から学ぶ。
おはようございます。
今日は、大阪都島区倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加するため、4時に起き、準備をしています。
以前よりずいぶん暖かくなったおかげで、準備が早く整い、このブログを書いています。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「人を師とす」です。
私も以前は経(書物)を師とすることに重きを置いていました。
たくさんの哲学者や心理学の本、自己啓発本など、図書館に行ってはずっと本を読み、抱えきれないほどの本を借りて読みあさっていました。
けれど、本を読むだけでは何も変わらないのです。自己革新にはなかなか結びつきませんでした。人から学ぶという考えはなく、批判ばかりしていました。
ところが、です。倫理法人会に入会して倫理を学ぶようになり、相手を正そうとするより、まずは自分が変わらないといけないということを学ぶようになると、まわりの方がみな先生に思えてきました。
ときに厳しいことをおっしゃる方もおられますが、心を鬼にして言ってくださっていることも理解できました。
「人は鏡。万象我師」。
この年になっても学べることは本当にありがたいなと思います。
今日もモーニングセミナーでいろいろな方から学んできたいと思います!