【『職場の教養』を読んで】相手に敬意を払う。
おはようございます。
大川沿いの桜、どんどん咲いてきました。今週末が見頃でしょうか。
日曜はまた雨が降るようですが、もう少し咲いていてほしいなと思います。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「敬意の循環」です。
文章を読み始め、同じ職場で働く人のことを呼び捨てにしたり、「おまえ」と呼ぶ人がいることに驚きました。
けれど、よく思い出すと、昔の職場では当たり前のようになっているところも多かった気がします。
自分自身も女性の上司から、名字を呼び捨てで呼ばれていたことを思い出しました。
今、私が働いている職場では、全員を「○○さん」と呼んでいます。半年ほど前までは、「○○ちゃん」「○○くん」と呼ぶ習慣がありましたが、今は「○○さん」です。
少々、距離を感じる部分もありますが、相手への敬いの気持ちは自然に表れます。
呼ばれるほうも、少しずつ襟を正す気持ちになるのではないでしょうか。
「○○ちゃん」「○○くん」と呼ばれていた頃より、責任感も強くなっているように思えます。
呼び方ひとつで会社の雰囲気が大きく変わることに気づかせていただいた今日の記事でした。