今日も晴れますように♪

『職場の教養』を読み、感じたこと、気づいたことを書き綴っています。

【『職場の教養』を読んで】先約優先(せんやくゆうせん)。

こんばんは。今日は仕事がお休みで、朝7時から、自単会のモーニングセミナー委員のZOOMミーティングに出たあと、9時から本町で役員会に出席。

 

午後は、三女の大学入学祝いで、お寿司を食べに行きました。

 

今日の『職場の教養』のタイトルは、「約束を守る」です。

 

正直、倫理を学ぶまでは、簡単に約束を破る人間でした。

 

約束をしていても、前日や当日、お腹が痛くなったり、気分が乗らなかったりで、簡単に断ることもたびたびだったような気がします。

 

気分が乗らなくても、適当な返事をして、結局、断ったり、ドタキャンしたり。

 

子どもとの約束も、当日になって守らなかったこともたびたびあった気がします。

 

自分自身との約束も簡単に破るほうでした。

 

それが、倫理法人会に入会し、『万人幸福の栞』を読んだとき、第9条に「破約失福(はやくしっぷく)」という条があり、「約束を違えれば、己の幸を捨て他人の福を奪う」という言葉を見たとき、ドキッとしました。

 

約束を破られたほうではなく、約束を破ったほうが、つけを負わされるというのです。

 

この学びは、私の人生を大きく変えました。

 

仕事もプライベートも忙しくなると、予定が重なることが多々あります。

倫理を学ぶまでは、その時々で予定を入れ替えていた気がします。

それが、ある日、予定が重なってしまったとき、どうすればいいかを倫理法人会の先輩にたずねたのです。

 

そのとき、教えてくださったのが、

「先約優先(せんやくゆうせん)よ」という言葉です。

 

先に約束したほうを優先しないと、不幸がきざすとおっしゃるのです。

 

その言葉を知ってからは、いろいろな悩みがなくなったような気がします。

 

子どもとの約束を後回しにしたりすることが一切、なくなりました。

思えば、今までは家族との約束があっても、仕事が入ると、そちらを優先にしていたことがあります。そうすると、子どもはだんだん私を信じなくなるのです。

 

今の私は、ほかの誘いがあっても、家族との約束があるからと、キッパリ断れるようになりました。

 

ですが、自分との約束はどうでしょう。

コンペに出そうと決めても、出さずに終わらせてしまったこともあります。

そうすると、自分で自分を信じられなくなってしまいます。

 

家族との約束を守れるようになった今、今年の目標は、自分との約束を守れる人間になりたいと思います。