【『職場の教養』を読んで】一生食べることに困らないように。
おはようございます。
春になり、もうすっかり寒さとは無縁になったと感じていましたが、大阪は土曜から再び冷え込み、昨日はひょうが降って驚きました。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「鯛の魅力」です。
いつもは会員の方の実践や人間関係、仕事のことが書かれているので、どんな展開になるのかと思いながら読みました。
そうして、思い出しました。
娘たちが小さな頃、お食い初めのときに鯛を用意したこと。
普段の食卓に鯛を出すことはありませんでしたが、お食い初めのときだけは特別です。
そうして、今日の『職場の教養』を読み、お食い初めは、「一生食べることに困らないように」という願いを込めていたことを改めて思い出しました。
昔から続いている伝統行事ですが、昔の人はすごいなと感じます。
「食べることに困らない」、本当に大切なことです。
私自身は、これまでの人生で食べることに困った時期が何度かありましたが、娘たちにはそんな思いをしてほしくありません。
和食の伝統を見直すとともに、そこに込められた思いも見直したいと思いました。