今日も晴れますように♪

『職場の教養』を読み、感じたこと、気づいたことを書き綴っています。

【『職場の教養』を読んで】祖母からのプレゼント。

おはようございます。

昨日は会社で「選択心理学」のセミナーを受講しました。

前回は、人はいろいろな欲求を持っており、「愛・所属」「力」「楽しさ」「自由」「生存」など、人によって、どの欲求が強いかが違うことを学びました。この度合いは一生かわることがないそうです。


昨日、2回目のセミナーでは、「感情」を変えるには、「行動」と「思考」を変えるといいことを学びました。


これまで自己啓発の本を読んでも、頭でしか理解できなかったことが、昨日のセミナーでは、ストンと腑に落ちました。


さて、今日の『職場の教養』のタイトルは、「シンプルなお守り」です。


この文章を読んだとき、私が中学生のときに亡くなった祖母のことを思い出しました。


亡くなる少し前、祖母はコーヒー牛乳やフルーツ牛乳を10本近く買って、私たちの家に持ってきてくれました。


その頃、祖母は認知症が進んでいて、「これがコーヒー牛乳、こればフルーツ牛乳」と説明してくれる様子もどこか頼りなげで、寝起きだった私はぼうっとして、うれしさを表現できなかったことを今でも覚えています。



今日の『職場の教養』を読み、あのとき、祖母の真心を受け取っていれば……という気持ちが沸いてきました。



最近では、私の両親が孫のためにと、料理の本や健康食品を持ってきてくれます。


そこに込められた想いを大切に、感謝の気持ちを表していければと思います。