【『職場の教養』を読んで】思い込みをはずす。
おはようございます。
大阪は夏日のように暑くなる日もあり、すべて半袖にしようかと思っていましたが、今朝はジャケットを着ていても、少し肌寒く感じます。
職場にはいろいろな方がおられます。ほとんどの方が私より年下ですが、ズバズバッとものを言われる方や敬語の使い方が間違っている方、無愛想な方もなかにはおられます。
年下の人からえらそうに言われると、正直、昔は落ち込むこともありました。
自分の実績や過去の経験が活かせていない気がして、情けない気持ちになったこともあります。
それが、上司と話をしていて、上司にも同じような態度を取っていたことがわかり、ほっとすることもありました。
『職場の教養』は、入会直後からしっかり読んでいれば、そんな心の曇りを晴らしてくれていたのになぁと思う記事がほとんどです。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「言動の背景を読む」です。
素っ気ない態度をとった同僚は、体調不良や、嫌なことがあったのかもしれない。言動の背景にまで思いを馳せることができれば、相手への理解は深まっていくでしょうと書かれていました。
確かに、悩みがあったり、問題がおきたりしていても、口に出さない人はたくさんいます。
夫婦や親子でも、そのようなことは多々あります。
話を聞いてあげられれば一番いいのですが、相手が話したくないと思っている場合はムリに聞かず、晴れやかに、にこやかに接するように努めたいと思います。