【『職場の教養』を読んで】言霊の力。
おはようございます。
今朝は自単会である大阪都島区倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加するため、始発電車を待つ駅のホームで、このブログを書いています。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「言葉が持つ力」です。
『万葉集』では、柿本人麻呂や山上憶良が「日本は言葉が幸いをもたらす国です」という内容の短歌を詠んでいるそうです。
自己啓発本にはよく、
「プラスの言葉を発しましょう」
「脳は言葉にしたことを信じて実行しようとする」
などと書かれていますが、『万葉集』が書かれた時代からそうした通念があったことに驚かされます。
最近は、夏の疲れが出ていたのか、言葉に発しなくても、マイナスな言葉を心の中で発していた自分がいて、危ない、危ないと危機感を持ちました。
心で思う言葉もプラスに、さらに口から発する言葉もプラスでいきたいと思います。