【『職場の教養』を読んで】謙虚でいること。感謝すること。
おはようございます。
今日、私が働く就労事業所では、『大人の社会科見学』というイベントを開催します。
フレンチレストランで、就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型事業所に勤める利用者さん(私たちはキャストと呼んでいます)が、どのようなお仕事をしているか、実際に見て感じていただくイベントです。
忙しい1日になりそうですが、今からワクワクしています。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「厳しさの奥にあるもの」です。
上司の厳しいアドバイスの奥底にある真意を汲み取り、謙虚さを忘れないというOさんのお話が紹介されていました。
私自身、仕事に慣れてくると、どうしても「わがまま」が出てきます。
倫理で学びましたが、「わがまま」とは、「我が儘」と書き、自分の思い通りにしたいという感情だそうです。
例えば、子どもに「こうなって欲しい」「こうして欲しい」と思うのは、「わがままなんですよ」と教わりました。
その言葉を思い出すたび、自分の都合に合わせて動いていないだろうかと、自問することが多々あります。
忙しさのあまり、謙虚さを忘れたり、感謝の気持ちが薄れたりすると、たちまち、トラブルが起こります。
慌ただしいときほど、日々、立ち止まり、謙虚さと感謝を心のなかにあふれさせたいと思います。