【『職場の教養』を読んで】感謝を忘れない。
おはようございます。
昨日は、25歳になる長女が、夕食におでんを作ってくれました。
前日から材料を切って煮込み、ひと晩、冷蔵庫で寝かせたおでん。どの具も味がしみこんで、とてもおいしかったです。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「当たり前のありがたみ」です。
仕事でもプライベートでも、いやなことがあったり、気分が落ち込んだりしているときは、ついつい感謝の気持ちを忘れがちになります。
環境を変えたいと思うとき、不足不満を憂えるときは、初心を忘れ、感謝が薄らいでいるときです。
以前はそのままマイナスな気持ちを引きずることもありましたが、最近はムダなポジティブシンキングをすることもなく、おだやかに物事を捉えられるようになってきました。
それは、昨日、おでんを作ってくれた長女のおかげです。
2DKのマンションは狭いのでは?と思い、
「もう少し、広いところに引っ越す?」と聞いても、
「ここ、結構、気に入ってるねん」
と答えてくれます。
うれしくなって、狭くても、オシャレにしよう、きれいにしようと、掃除に精を出すようになりました。
思えば、大変なときに引っ越しをしてきて、当時は住むところがあるだけでもありがたみを感じていたのに、日増しに感謝が薄れてきていたようです。
感謝を風化させないように、いつも初心に戻れるように、これからも心がけたいと思います。