【職場の教養】気づいたら、サッとする。
今日の『職場の教養』には、「流れるような行動」というお話が書かれていました。
Aさんが通勤時、捨てられる新聞紙を拾おうかと迷っていると、高校生がサッと拾い上げ、近くのゴミ箱に捨てたというお話です。
なんと、素晴らしい高校生でしょう!
私も以前は、何をするにも頭の中でグルグル考え、行動できない人間でした。
その私を変えてくれたのは、倫理法人会のモーニングセミナー前に行われる朝礼でのアファメーションです。
「7acts(セブンアクト)」という行動指針をみんなで声を出して読み上げるのですが、そのなかに、
「気づいたことは即行即止(そっこうそくし)、間髪いれずに実行を。」
という一文があります。
最初はあまり深く考えずに読んでいましたが、毎週毎週読んでいるうち、自然と自分のなかに刷り込まれていきました。
そうして、新しい職場で働き始めたとき、まずは、落ちているゴミなどは気づいたらすぐに拾うようにしたり、出しっぱなしになっているものは片付けたりするようにしました。
とてもささやかなことですが、気づいたことをすぐに行動にうつすと、心がスッとすることに気づかされました。
まわりの経営者の方を見ていても、仕事の早さに驚かされます。
きっと、迷ったり悩んだりする時間が短いので、判断や行動が早いのだと思います。
私も「サッとする」ことを続けるうち、デザインなどをする場合も判断が早くなり、結果、短時間で仕上げるようになりました。
どの業種の方でも、きっと役に立つと思います。
「気づいたら、すぐに取り組む。サッと処理する」
ぜひ、今日から実践してみてください。
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