【『職場の教養』を読んで】当たり前にならないように。
おはようございます。
昨日の大阪はぽかぽかと暖かく、コートを脱いで歩いていたほどでしたが、今日は春の嵐でまた寒さが戻るのだとか。
まるで「苦難福門」のようで、春を迎えるには、寒い冬を通り過ごさないといけないわけですが、その先に必ず訪れる春を楽しみに思う気持ちが強まります。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「春を迎える前に」です。
昨年末、わがやでも備え付けの収納棚以外に、靴を入れる棚を買ったばかりでした。
それまでは玄関にビッシリ靴が並んでいましたが、特に散らかっているようにも思っていなかったのです。
ところが、ある日、玄関で次女を待つ間、ドアを開けっぱなしにしているとき、
「これは、ほかから見られると恥ずかしいのでは?」とようやく気づくことができたのです。
そんなとき、100円均一ショップに行くと、タテに靴を並べられるラックが販売されていました。
少しのスペースに靴が収納できて、とても便利です。これまで玄関に雑然と並んでいた靴を収納すると、想像以上にスッキリ!
玄関に、家族分の靴が置いてあるのは当たり前という考え方から、発想が変わったのです。
それからは家の中を見回し、
「ここに、これが置いてあるのは、当たり前だろうか?」と、一つひとつ見直すクセがつきました。
これからも、「○○で当たり前」という固定概念をはずし、暮らしていきたいと思います。