【『職場の教養』を読んで】言葉の大切さ。
おはようございます。
今朝の大阪はしんとした冷たい風が吹いていますが、まだ上着はなくても大丈夫かなぁと思ったりもしますが、やせ我慢かもしれません(笑)
先ほど、ロングのダウンジャケットを颯爽と着こなしている女性とすれ違ったので、私も明日からジャケットを着てこようかなと気持ちが変化しました。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「言葉を正しく使う」です。
すぐに思い浮かんだのが、「やばい」という言葉です。
お店で若い女子たちが、ひとつち料理を食べて、「やばい!」という言葉を初めて聞いたときは、何か腐っているのかな?と思ったものでした。
しかし、すぐに「やばい」というのは最上級のほめ言葉だということを知りました。
同じ言葉でも世代によって、感じ方や捉え方は変わってきます。
先日は、「今持っているお仕事をゆっくりやっていてくださいね」と同僚の女性に言うと、泣き出されてしまいました。
私は思いやりの意味で「ゆっくり」という言葉を使ったのですが、彼女は自分の仕事が遅いと感じてしまったようです。
これは言葉以前のコミュニケーション不足が原因だと深く反省しました。
普段、なにげなく話す言葉は道具のように思われがちですが、実は「心をはこぶ乗り物」だということ、改めて肝に銘じていきたいと思います。