【『職場の教養』を読んで】伝えたい慣習。

おはようございます。

今朝の大阪はいちだんと冷え込みが厳しく、雪がチラホラと降ってきました。

私の仕事は屋内ですが、屋外でお仕事をしてくださっている方々には頭が下がる思いです。

今日の『職場の教養』のタイトルは、「心晴れやかに」です。

お正月に初詣とお墓参りに行く慣習を子どもにも伝えていきたいというお話が紹介されていました。

わがやも毎年、初詣に出かけます。

2年ほど前、家庭も仕事も大変だったときは、神様にお願いばかりしていました。

何とかこの状況が変わるように、力を貸してくださいと。

奇跡というか、神社に行けば、何かが変わるのかと思っていたのです。

けれど、今ではそうではないことがわかります。

状況や環境が変わるのではなく、自分の心もち、決意、覚悟が変わるからこそ、状況が変化するのだと思います。

そうした意味で、気持ちを切り替え、神様に誓いを立てるうえでも、初詣はとても大切な行事と言えます。

神社に行く意味も合わせ、娘たちに慣習を伝えていきたいと思います。