【『職場の教養』を読んで】買い過ぎない。食べ過ぎない。
おはようございます。今日はお仕事がお休みですが、朝からズームミーティングがありました。
倫理法人会のモーニングセミナーを良くするための定例ミーティングです。
テーブルの位置や会場の温度、栞の読み方など、細部にわたることを話し合います。
話し合ったことは誰が担当するかも決め、議事録に残します。これは実際の仕事の場でも活かすことができるので勉強になります。
さて、今日の『職場の教養』のタイトルは、「フードドライブ」です。
フードドライブという言葉は初めて知りました。家庭で余っている未使用食品を持ち寄り、まとめてフードバンク団体や地域の福祉団体、施設などに寄贈する活動だそうです。
ある高校で食品の回収を呼びかけると、約800点の食品が集まったのだとか。
わがやは、冷蔵庫が小さいこともあり、食品はあまり買い込まず、常温の食品も最低限しかストックしないようにしています。それでも、賞味期限を過ぎて、食べられないものも時々、出てきます。
今日の記事を読むまでは、震災への備えなどもあり、もっとストックしておこうという思いのほうが強かったのです。
先ほどもテレビで、冷凍庫の需要が増えていたり、昨年は冷凍食品の売上が過去最高になったりしたニュースを見て、冷凍庫を買おうかと考えていたほどです。
それが、記事を読むことで、考え方が変わりました。
買い過ぎたり、食べ過ぎたりせず、もっとシンプルに暮らせればと。
そうして、余っているものは、記事に書かれていた高校生たちのように、社会に回していければと。
それは、食品だけではなく、衣類であったり、書籍であったり……。
さらには、自分が知っている知識や情報、技術なども社会に回していければと思います。