【『職場の教養』を読んで】何歳からでも。
おはようございます。
昨日は成人の日でした。
私が働く就労事業所はフランス料理店が母体になっているので、晴れ着を着て、ご家族でお食事に来られた利用者さんもおられました。
きれいに着飾った姿を見ると、わが子のように誇らしくなります。
ひとつの区切りとして、ステップとして、成人式は大切な儀式だと改めて感じました。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「隠居からの始まり」です。
日本地図を生み出した伊能忠敬が測量の道へ進んだのは49歳の時と知って、驚きました。
私自身、それまで続けていたコピーライターや絵本作家の仕事を一旦、横に置き、福祉の仕事に就いたのが50歳のときです。
知識もなく、経験もないなか、この世界に飛び込みました。最初は大変なこともおおかったのですが、利用者さんの成長する姿を見ると、少しずつ喜びのほうが大きくなってきました。
これまでの人生経験が、ほかの仕事でも活かせるのだなと感じる日々です。
私の挑戦は始まったばかりですが、これからも新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思います。