今日も晴れますように♪

『職場の教養』を読み、感じたこと、気づいたことを書き綴っています。

【『職場の教養』を読んで】未来への希望。

おはようございます。

今日は、成人式ですね。

 

『職場の教養』のタイトルも、「成人の日」。

 

わがやでも、三姉妹の末っ子がようやく20歳になり、成人式を迎えます。

 

ですが、この三女は着物も着ず、式にも参加しないそうです。

 

「そのお金がもったいない」というのです。

毎日、スーパーで早朝のアルバイトをして、大学の授業料も自分で支払っている娘からそう言われると、何も言い返せなくなります。

 

思えば、私が20歳のときも、成人式には参加せず、着物も着ませんでした。

当時、ガソリンスタンドでアルバイトをしながら、車とバイクのローンを支払っていたので、同じように「もったいない」と感じていました。

 

『万人幸福の栞』には、子どもは親がしたのと同じことをすると書かれていますが、まさに、そう感じることがたびたびあります。

 

25歳になる長女は現在、マンガ家を目指しています。三女はデザイナーになりたいのだとか。

 

私自身、文章を書くことが好きで、結婚してコピーライターをやめ、専業主婦をしていた頃、コツコツと童話を書いて、賞に応募していました。

 

ようやく絵本出版という形でデビューできたのは、30歳を過ぎてからです。

 

娘たちを応援することも大切ですが、最近は私自身がもう一度、受賞したり、出版したりして結果を出すことが一番だと感じています。

 

未来への希望のバトンをしっかりと手渡したいと思います。