【『職場の教養』を読んで】翌朝に回す。
こんばんは。
今日はお仕事がお休みで、ブログを書くのが今の時間になってしまいました。
今週は入所式などがあり、思いのほか、気が張っていたようです。
プツンと緊張の糸が切れたように、今日はゆっくり体を休ませていました。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「仕事にメリハリをつける」です。
コピーライターをしているとき、商品広告の仕事だと、1本のコピーを書くのに1週間かけている時期もありました。
ところが、求人広告の仕事の場合、締め切りがタイトで、「なる早で!」と言われることが多々ありました。
なる早というのは、「なるべく早く」という意味で、20分、30分でコピーを書き上げます。
そうしたことを続けているうち、わかったことは、「時間をかけたからといって、いいコピーが生まれるとは限らない」ということです。
もう少し、資料を見れば、いいコピーがひらめくかと言えば、そうでもなく、短時間で集中したほうが、素直でわかりやすいコピーが出てきたりします。
広告以外の職場でも、小さな子どもがいる女性たちの仕事ぶりには驚かされました。
保育所に迎えに行く時間が決まっているので、いつまでも残業をしている人はいません。
サッと仕事を終わらせて、颯爽と帰っていく姿はとてもかっこよく見えました。
『職場の教養』に書かれていた、解決しないことは翌日に回すという方法はいいなと思えました。
夕方の疲れ切った頭で考えるより、朝、スキッとした頭で考えるほうが効率が上がりそうです。
現在は子どもたちが大きくなり、急いで帰る必要もなくなったので、ときどき、残業していますが、明後日からは気持ちを切り替え、残業ゼロにしていきます。