【職場の教養】感謝していただく。
【職場の教養】感謝していただく。
おはようございます。
今日から2月。大阪の方は「はったつさん(初辰まいり)」と言って、毎月初めの辰の日に、住吉大社に参られる方も多いようです。
2月は今日1日が、はったつさんの日。
コロナ禍ではありますが、ソーシャルディスタンスに気をつけながら、お詣りに行かれる方も多いのではないでしょうか。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「生産者の努力」。
食料に限らず、医療や住環境など、身の回りのものすべてが、多くの人のおかげで成り立っているというお話です。
子どもが小学校、中学校のとき、娘のお友だちとお話をしていると、
「自分一人で生きてる」
「だれの世話にもなっていない」
そんな言葉を聞いて、悲しい気持ちになったことがあります。
都会で暮らしていると、田植えをする姿も、作物を収穫する姿も見ることがほとんどないので、「コンビニで何でも買える」という発想になるようです。
これは、伝える側の大人にも責任があるのかもしれません。
食べ物を育てるにしても、種を蒔く人、水や栄養をあげる人、収穫する人、袋詰めする人、運搬する人、スーパーなどの棚に並べる人……。
一人ひとりの方にお礼を伝えることは難しいですが、
「いただきます」
「ごちそうさま」
の言葉に、今まで以上に気持ちを込めたいと思います。
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