【職場の教養】自動ドアに感謝!?
こんばんは。今日の【職場の教養】のタイトルは、「迅速な働き」です。
自動でドアが開閉するのは、設備会社の方の迅速な働きがあるからこそということに気づき、
自分に与えられた仕事を全うしようと決意したSさんのお話が紹介されていました。
倫理法人会に入会し、2年1か月8日。
実は、『職場の教養』をじっくりと読み出したのは、今年に入ってからです。
諸先輩たちが、
「『職場の教養』の何がすごいって、全部、実践やねん。実践報告が書かれているからすごいねん!」
そう力説されていても、雑事に追われ、これまではじっくりと読んでいませんでした。
そうして、今年に入り、真剣に読み始めてからも、当たり前のことが書いてある気がしていたのです。
ところが、今日、『職場の教養』の何がすごいかにようやく気づくことができました。
朝、何気なく出勤し、自動ドアを点検している方の存在を知ったSさん。
自動で開閉することは設備会社の方のおかげだと気づき、朝のスタートがガラリと変わったということです。
「気づきって、こういうことなんだ!」ということを改めて確認できたお話でした。
経営者モーニングセミナーで、同じ講話を聞いていても、気づきを得て、行動を変えていく人もいれば、つまらない講話だったと思う方など、さまざまだと思います。
けれど、何気ないことに気づき、自分を改めていける人は、日々、自己革新をはかれるのではないでしょうか。
毎日、500文字ほどの短いお話ですが、フラットな気持ちで気づきを見つけることができるか、自分に落とし込めるかなど、宿題を与えられているような気持ちになります。
自身の感度が鈍っていると、サラッと見過ごしてしまうこともあります。
たえず、真っ白な気持ちで『職場の教養』を読み、自分を変えていくことができればと思いました。
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