【『職場の教養』を読んで】蝸牛(かぎゅう)の歩み
おはようございます。
夕べ、大阪はものすごい雷と雨でした。
数秒ごとに稲妻が走り、地を揺らがせるような落雷の音。
停電にならないだろうかとヒヤヒヤしました。
昔は雷を怖がっていた三姉妹も今はまったく平気なようで、成長を感じます。
雨の影響で被害が出ていないことを祈るばかりです。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「カタツムリのごとく」です。
カタツムリが歩む様をあらわす「蝸牛の歩み」は、「のんびり、気長に前進する」という意味以外に、「着実・堅実に物事を進めていく」意味もあるそうです。
今春から働き始めた新入社員のなかには、頑張りすぎている場合もあるので、カタツムリのように血に足をつけて働ける環境作りが大切だと書かれていました。
この文章を読んで、ハッとさせられました。
私が勤める就労事業所でも、とても優秀な方がいます。
その方に任せれば、仕事があっという間に終わる……というのがありますが、もしかすると、負担に感じる場合もあるかもしれません。
ここはカタツムリのようにゆっくり歩んでいただけるように、サポートしていきたいと思います。