【『職場の教養』を読んで】確認を怠らない。
おはようございます。
今朝は通勤途中、ダウンジャケットやレザーコートを着た人を見かけて、驚きました。
先週まで半そでを着ていたのに、あまりの変わりように驚いてしまいます。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「思い込みをなくすには」です。
私も思い込みで失敗したことが、過去に何度もあります。そう、何度もです(笑)
今でも忘れられないのは、コールセンターで働いていたときの失敗です。
おまんじゅうの箱を2ダース買われていたお客様がおられました。1ダース12個なので、24個です。
そのお客様から、ご追加のお電話があり、あと3つ追加したいと言われたのです。
お客様は3個だけ追加、つまり合計27個にしたかったわけですが、私は1ダースを3つ、つまり、36個追加と思ってしまったのです。
お客様がお急ぎの様子だったため、きちんと復唱もしなかったのです。
後日、おまんじゅうが山のように届いたお客様はかなりのご立腹で、すぐに取りに来てほしいと電話がかかってきたのです。
わずか1分ほどで済む確認をおこたったあまり、その代償は大きく、20年近く経った今も忘れられずにいます。
思い込みで失敗するのは、私の場合、慣れてきた頃に起こるようです。
これからも思い込みをなくし、確認を怠らないように心がけたいと思います。