物が壊れるとき。
おはようございます。
土日は久しぶりに立て込んだ仕事もなく、ゆっくり体を休めることができました。
今の仕事に就く以前は、睡眠時間が3,4時間しかないことも多かったので、ありがたいなぁと感じています。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「徒や疎か(あだやおろそか)」です。
コピーライターや絵本作家をしていた私ですが、この言葉は初めて知りました。
「いいかげんに扱ってはいけない」「適当に済ませてはいけない」という意味があるそうです。
この文章を読んで、ドキッとしました。
実は、自分が疲れているとき、物が壊れることがよくありました。
最近では、テーブルを運ぼうとして、テーブルの足が折れたり、ミキサーが壊れたり……。
そんなときは、「物が私の身代わりになってくれているのでは?」と思い込んでいたのです。
倫理の「物は生きている」を間違った捉え方をしていました。
今日の『職場の教養』を読んで、物が壊れた原因は、私が丁寧に扱っていなかったせいだと気づかされました。
物の扱いだけでなく、人とのやりとりにおいても、耳だけで聞いていることがないかを改めて見直し、向き合い方に心を配っていきたいと思います。