【『職場の教養』を読んで】挑戦しか勝たん。
おはようございます。
昨日は先週に引き続き、鶴橋のコリアンタウンに行きました。雨でも通りには人があふれていて、駅までの道ぞいのお店も活気がありました。
ここだけがまるで日本とは違う国のようで、雰囲気にもグルメにも、すっかりハマってしまったようです。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「武将から学ぶ」です。
戦国武将の時代、人を評価する順番が、「挑戦」であったことに驚きました。
まずは、「行動」や「実践」でもいいかもしれません。頭の中で考えているだけではなく、まずは動いてみること。さらに、「挑戦」となると、計画や準備、サポートしてくれる仲間も必要になってくるでしょう。
今、自分の頭の中にも挑戦したいことがありますが、今年はカタチにしていきたいと思います。
【『職場の教養』を読んで】親から受け継いだもの。
おはようございます。
先日、生まれて初めて、ハンドマッサージをしていただきました。
アロマオイルを使って、両手、両腕をマッサージしていただくと、終わったあと、手がふっくら。
普段、手や腕を酷使しているわりに、まったくいたわることができていなかったなぁと反省しました。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「顔を見れば」です。
顔は履歴書と言われる通り、その人の歩んできた人生を映し出します。
そうして、「親や先祖から受け継いだ顔」という表現にハッとしました。
そう言えば、高校生のとき、アルバイト先のファミリーレストランに母が来たとき、母には「黙っていてほしい」と伝えたのに、まわりのスタッフから、「そっくりやん」とすぐにバレてしまいました。
母は76歳になった今も、仕事をしています。よく働くところ、体が丈夫なところ、クヨクヨしないところは母から譲り受けたものかもしれません。
これまで、親孝行が大切ということは頭にあっても、なぜか?と追求したことはなかったかもしれません。
けれど、今日の『職場の教養』を読み、改めて、親が与えてくれた気質や体に感謝する気持ちが芽生えてきました。
今日も母は同じ空の下、お仕事をしていることでしょう。82歳になる父も働いています。几帳面なところやひとつのことに打ち込むところは父から譲り受けています。
顔だけでなく、親からたくさん受け継いでいることに感謝し、今日もお仕事に励みたいと思います。
【『職場の教養』を読んで】寄り添い合う。
こんばんは。
昨日は自閉症の娘が親知らずを抜くのに、全身麻酔をしていただきました。小学生の頃にも経験しているので、これで3度目ですが、麻酔が醒めなかったらどうしようと毎回、心配になります。
ありがたいことに、腫れも痛みも少ないようで、順調に回復しています。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「良かれと思って」です。
ベテラン社員さんと新人のCさんが仕事の進め方で言い争いになったエピソードが紹介されています。
私にも身に覚えがあります。今の職場に入りたての頃、外から来ているので、色々なことに気づき、それまでのやり方を変えたいと思ったことが多々ありました。
そんなとき、倫理法人会である方のご講話をお聞きしました。専任幹事になったとき、会長にあれもこれもと提案したけれど、まったく寄り添えていなかったと話されていたのです。
話を聞いた途端、雷が落ちたような衝撃がありました。
上司は私に色々な意見を求めてくれていましたが、私は新しいことを提案したくて、違う意見を言うことが常でした。
いま思うと冷や汗が出ます。講話をお聞きしたとき、私は上司にまったく寄り添えていなかった!と気づいたのです。
それからは、上司の意見に対し、「それ、いいですね」「同感です!」「大賛成です」と心を寄せていくようになりました。それはムリをしてとかではなく、心からそう思えるようになったのです。
それ以降、上司との関係はとても良好になりました。
さぁ、それから2年、新しい方が入ってくると、逆のことが起こっています。
新しいことをガンガン提案されたり、これまでのやり方を否定されたり。
これまで自分がしたことが返ってきて初めて、考えさせられることだらけです。
この場合も寄り添うことが大切なのは間違いない事実、なのですよね。
明日も心磨きを頑張りたいと思います。
【『職場の教養』を読んで】真心を込めて。
おはようございます。
昨日は造幣局の川沿いに桜を見に行きました。
造幣局の通り抜けは事前申し込みが必要ということでしたが、川沿いなら申し込みは不要で、たくさんの屋台が出ているだろうと思っていましたが、1軒も屋台が出ていなくて驚きました。
結局、淀屋橋から天満橋、造幣局からまた天満橋と歩き続け、万歩計は12000歩を越えていました。
かなりいい運動になった気がします。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「私が作文に」です。
何十年と自宅近隣の清掃を行ってきたSさんのお母さんの活動が、小学生の作文に載った記事が紹介されていました。
だれも見ていないような活動でも、必ず、だれかが見ています。
私が働く事業所でも、毎日、前の道路や隣りのバイク置き場のゴミを拾っています。
今は4〜5人ですが、3月までは10人以上で行っていたので、かなり目立っていたのかもしれません。
実は、昨年末あたりから、ゴミが落ちていない日が続いています。
ゴミを捨てるのは、バイク置き場を利用する人がほとんどで、ポケット灰皿の吸い殻がそのまま捨てられているときもありました。
最近、ほとんどゴミが落ちていないのは、清掃活動を続けていることで、捨てる人が減っているのではないかと予測しています。
事業所で働いている利用者さんたちは、ただただ無心でしていますが、今日の「行動に真心を込めましょう」という一文が心に響きました。
掃除だけでなく、何事にも真心を込めたいと思います。
【『職場の教養』を読んで】忙しいことは、ありがたい。
こんばんは。
今日は夕方、会場をセミナー形式にするのに、初めて重いテーブルをはこび、組み立てたのですが……、2時間たった今、背中から腰にかけて痛みが走り、気持ち悪くさえなってきました。
いかに普段鍛えていないかを思い知り、ムリは禁物だと感じています。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「心の向く方向」です。
自分が今、置かれている立場と重なりました。4月から業務量がいっきに増え、時間内にはおさまらなくなってきました。
以前の私なら、家に帰ってからも仕事をしていたかもしれません。
ですが、システムは入力した時間も記録に残ります。夜や土日に入力してまでと思うので、持ち帰らずにすんでいます。
「体力が持つかなぁ」と後ろ向きな気持ちになりがちでしたが、今日の『職場の教養』を読み、気持ちを切り替えることができました。
「ふとしたことで心は前向きにも後ろ向きにも変化します」
その一文が深く刺さりました。
忙しいことは本当にありがたいことです。ひまな時期やコロナの時期を経験したからこそ、一層その気持ちは強くなります。
今の忙しさを「ありがたい」と思わせてくれた『職場の教養』に感謝です。
【『職場の教養』を読んで】相手に寄り添う。
おはようございます。
今日は久しぶりに7時前に自宅を出ました。
昨年の秋までは朝早く出ていましたが、冬に入る頃から少しずつ二度寝、三度寝のクセが出て、自宅を出る時間が遅くなっていました。
けれど、暖かくなってくると、布団からも出やすくなりました。
最近は業務もたまりがちでしたが、これでかなり改善できそうです。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「相手の現状を知る」です。
私も昨日、よく似たことがありました。
休憩時間が何時までかわからない利用者さんがおられるのですが、昨日も休憩時間が何分までかわからないと質問しに来られました。
これがほぼ毎回なので、タイマーを持ってきてはどうかと提案しました。
これまでにスマホのタイマーを使ってもなかなかうまくいかなかったからです。
利用者さんは「はい」とうなずかれたものの、スッキリした表情ではなかったのです。
そして、別の支援員に相談されていました。
自分自身、寄り添い方が足りなかったのだなぁと反省しました。
何かを解決したり、改善するには、事務的なことだけでなく、心もついてこないとダメなのだと改めて考えさせられたできごとです。
今後は一人ひとりの想いにしっかり寄り添いたいと思います。