【『職場の教養』を読んで】親から受け継いだもの。
おはようございます。
先日、生まれて初めて、ハンドマッサージをしていただきました。
アロマオイルを使って、両手、両腕をマッサージしていただくと、終わったあと、手がふっくら。
普段、手や腕を酷使しているわりに、まったくいたわることができていなかったなぁと反省しました。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「顔を見れば」です。
顔は履歴書と言われる通り、その人の歩んできた人生を映し出します。
そうして、「親や先祖から受け継いだ顔」という表現にハッとしました。
そう言えば、高校生のとき、アルバイト先のファミリーレストランに母が来たとき、母には「黙っていてほしい」と伝えたのに、まわりのスタッフから、「そっくりやん」とすぐにバレてしまいました。
母は76歳になった今も、仕事をしています。よく働くところ、体が丈夫なところ、クヨクヨしないところは母から譲り受けたものかもしれません。
これまで、親孝行が大切ということは頭にあっても、なぜか?と追求したことはなかったかもしれません。
けれど、今日の『職場の教養』を読み、改めて、親が与えてくれた気質や体に感謝する気持ちが芽生えてきました。
今日も母は同じ空の下、お仕事をしていることでしょう。82歳になる父も働いています。几帳面なところやひとつのことに打ち込むところは父から譲り受けています。
顔だけでなく、親からたくさん受け継いでいることに感謝し、今日もお仕事に励みたいと思います。