【『職場の教養』を読んで】思い込みをなくす。
おはようございます。
今朝は、亡くなった祖母の夢を見ました。
祖母の家を修復する際、気になった私が家のまわりをウロウロしていると、ベランダに祖母が現れるという夢でした。
目が覚めたとき、父方の祖父母、母方の祖父母、どちらも亡くなっていますが、それでもずっと見守ってくれているんだということを強く感じました。
同じ単会の方が講話のなかで、
「本当に困ったときは、亡くなったおじいちゃんやおばあちゃんにお願いしてもかまわないんですよ」と話されていたので、昨年、手を合わせてお願いしたことがありました。
その後、デザインの仕事が次々と舞い込み、今はまったくお金の心配がなくなりました。
祖父母だけでなく、ご先祖様にも見守られていることを実感します。
さて、今日の『職場の教養』のタイトルは、「上座と下座」です。
私は大学を中退し、秘書検定の勉強をしているとき、この上座と下座を学びました。
学校では習いませんが、社会人になってからはとても大切だと感じるようになりました。
知らないと、「非常識な人」と思われたり、場合によっては、相手に不愉快な思いをさせてしまうこともあるからです。
『職場の教養』のなかでも、下座に通されて、怪訝に思ったKさんのエピソードが紹介されていました。
私は「上座と下座」以上に、下座に通され、顔を曇らせていたKさんの心情に、ハッとさせられました。
私もちょっとしたことで、すぐに顔や心を曇らせることがあります。
思い込みが激しい質なので、ものごとを客観的に見ることができず、ちょっとしたことで、落ち込んだりします。
今日の『職場の教養』を読み、改めて、そんな自分のクセを直したいなと思いました。