【『職場の教養』を読んで】知っていそうで、知らないマナー。
おはようございます。
毎日、よく雨が降りますね。
今朝は自宅を出ると、道路は濡れていましたが、雨は降り止んでいてほっとしました。
今朝の『職場の教養』のタイトルは、「立ち居振る舞い」です。
ここに書かれていた「和室の敷居を踏んではいけない」というマナー、意外に知らない方が多いのではないでしょうか。
和室の敷居もそうですが、畳の縁をふんではいけないことを私は祖母から口うるさく言われたので、小学生のときから気をつけるようになりました。
わがやでも、マンションの和室をなくし、すべて洋室にしていたので、娘たちにおしえたことがなく、親戚の家に行って初めて、教えた記憶があります。
ときどき、和室での集まりなどもありますが、その際、身だしなみの素敵な女性が畳の縁を踏んでいたり、敷居の上に立っておられたりするのを見ると、あら?と思うことがあります。
私は「敷居はその家の主の頭なので、踏んではいけない」と祖母から教えられました。
それが正しいかどうかはわかりませんが、想像するだけであまりにも失礼なので、何があっても踏んではいけないんだ!と強く思った記憶があります。
今日の『職場の教養』には、敷居が痛むから踏んではいけないと書かれていました。
物を大切に思う気持ちがマナーにつながるのだとか。
なるほど……と深く納得できました。
これからは、生活をするうえで、物を大切にする、いたわるということを意識していきたいと思います。