【『職場の教養』を読んで】ありがたいアドバイス。
おはようございます。
今朝は昨日に続き、雨が降り始めました。桜の季節が終わったと思ったら、梅雨があっという間に来そうですね。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「苦い薬ほどよく効く」です。
私にもまったく同じような経験があります。コピーライターになったばかりの頃、上司に見ていただいた原稿が真っ赤になって返ってきたのです。
当時、20歳だった私は、20歳以上、年齢の離れた上司に向かって、「こんなことをされたら、私の原稿がムチャクチャになります!」と泣きながら訴えたものでした。
今、思い出しても、冷たい汗が流れます。
見てくださる方がいること、教えていただけることのありがたみをわかっていませんでした。
今では、私がアドバイスをするほうが多いのですが、年に数回、アドバイスをいただくことがあります。
まさに昨日がそうでしたが、私は自分のポリシーを曲げず、素直に聞くことができませんでした。
改めて、今日の『職場の教養』を読み、過去を思い出し、ちっとも変わっていないと気づかされたのです。
アドバイスを素直に受け入れる柔軟な心を持ち、今日から生まれ変わった自分になりたいと思います。