【『職場の教養』を読んで】翌朝に回す。
こんばんは。
今日はお仕事がお休みで、ブログを書くのが今の時間になってしまいました。
今週は入所式などがあり、思いのほか、気が張っていたようです。
プツンと緊張の糸が切れたように、今日はゆっくり体を休ませていました。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「仕事にメリハリをつける」です。
コピーライターをしているとき、商品広告の仕事だと、1本のコピーを書くのに1週間かけている時期もありました。
ところが、求人広告の仕事の場合、締め切りがタイトで、「なる早で!」と言われることが多々ありました。
なる早というのは、「なるべく早く」という意味で、20分、30分でコピーを書き上げます。
そうしたことを続けているうち、わかったことは、「時間をかけたからといって、いいコピーが生まれるとは限らない」ということです。
もう少し、資料を見れば、いいコピーがひらめくかと言えば、そうでもなく、短時間で集中したほうが、素直でわかりやすいコピーが出てきたりします。
広告以外の職場でも、小さな子どもがいる女性たちの仕事ぶりには驚かされました。
保育所に迎えに行く時間が決まっているので、いつまでも残業をしている人はいません。
サッと仕事を終わらせて、颯爽と帰っていく姿はとてもかっこよく見えました。
『職場の教養』に書かれていた、解決しないことは翌日に回すという方法はいいなと思えました。
夕方の疲れ切った頭で考えるより、朝、スキッとした頭で考えるほうが効率が上がりそうです。
現在は子どもたちが大きくなり、急いで帰る必要もなくなったので、ときどき、残業していますが、明後日からは気持ちを切り替え、残業ゼロにしていきます。
【『職場の教養』を読んで】失敗は成功への布石。
おはようございます。
昨日は自単会である大阪都島区倫理法人会の経営者モーニングセミナーでした。
こちらが会場となる大阪キャッスルホテルから見下ろした大川沿いの桜です。
昨日、4月2日が1年で最も桜が美しいモーニングセミナーになりました。
そうして、職場では、就労継続支援B型事業所に入所して2日目の利用者さん(キャストさん)たちが、一生懸命にお仕事をされていました。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「新人の特権」。失敗を恐れずにチャレンジしましょうと書かれていましたが、まさに、今このタイミングで伝えたいことだと感じています。
こちら側は失敗だと思っていないことも、失敗だと感じている人もいます。
けれど、先輩たちもたくさん失敗してきました。普通では考えられない失敗も多々あります。
新人だけでなく、中堅でも大御所でも失敗はあります。
ある程度、慣れてきたり、仕事に自信がついてから失敗するよりも、今のうちに色々な失敗をしておいてほしいなと思います。
私の場合、対人関係でたくさん失敗してきました。
あのとき、もっと朗らかな対応ができていれば。
心の中を曇らせず、晴れ渡っていれば。
自分の気持ちをストレートに伝えていれば。
素直に謝ることができていれば。
対人関係の失敗は、思い出しても心が苦しくなりますが、書籍より多くのことを学べた気がします。
過去の失敗を活かし、同じ過ちを繰り返さず、「これが良い」と思える人生を歩んでいきたいです。
【『職場の教養』を読んで】嫌われ役。
おはようございます。
今朝は、自単会である大阪都島区倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加するため、始発電車の中でこのブログを書いています。
大阪の今朝の気温はコートがいらないほど、暖かです。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「厳しさの中に」です。
私が勤める就労継続支援B型事業所にも、昨日、新しい利用者さんが10名入ってこられました。
入所日の昨日は、ワクワクする楽しさもありながら、バタバタと忙しい一日になりました。
『職場の教養』の記事には、あえて嫌われ役に徹し、指導する場合があると書かれています。
私も注意しないといけない場面がありますが、責め心なく、サラッと伝えられればと思っています。
やっぱり、嫌われたくはないですから(笑)。
【『職場の教養』を読んで】心のゆとり。
おはようございます。
私が勤める就労支援事業所では、4月から就労継続支援B型事業所がスタートします。
今日4月1日から、新しい利用者さんが10名入ってこられるので、ワクワク、ソワソワしています。
そんな朝に読んだ今日の『職場の教養』。タイトルは、「てんてこ舞い」です。
コピーライターをしていたのに、「てんてこ舞い」の語源を考えたこともありませんでした。
忙しいときほど、呼吸を深くゆっくりと整えてみましょうという言葉は、今の私にとって、とてもありがたいアドバイスです。
子育てをしていると、私の波長が子どもたちに伝わることをよく感じます。
私自身がゆったりとお仕事を進められるように、心にゆとりを持ちたいと思います。
【『職場の教養』を読んで】できることはある。
おはようございます。
今日の大阪は風が強く、桜の花びらがすごい勢いで目の前を通り抜けていきました。
花びらの掃除が大変だという話も聞きますが、地面が桜色に染まるのは、やはりきれいだなぁと感じます。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「震災の記憶」です。
今だ、東北を訪れたことがなく、東北に知り合いのいない私は、東日本大震災をどこか遠くで起きたことのように思っていました。自分には何もてきないのではないかとも感じていたのです。
それが、「もしかすると、自分にもできることがあるかもしれない」と思えるようになったのは、1本の映画のおかげです。
先日、中央公会堂で上映された『ひとりじゃない』。
震災で妻と娘を亡くした男性は「生きる意味が見いだせない」と感じていましたが、自転車で旅をする女の子と出会い、少しずつ元気を取り戻していきます。
実は、私自身、娘が3人いながらも、生きていくのは大変だなぁと思うことがあります。
将来のことを考えると不安になることもしばしばです。
家族がいても、そうした気持ちになるのですから、震災で家族を失った方はどれほどつらい思いにさいなまれておられるのだろうと、胸が苦しくなります。
自分には何もできない、何の力もないと感じていましたが、映画を見て、「もしかすると、自分にもできることがあるのでは?」という思いが湧いてきました。
絵本の文章や児童文学、ブログやエッセイで、心が温かくなったり、元気や勇気が湧いてきたり、大笑いできたりするものが創れるのではないかという気がしました。
今はまだまだ手探りですが、たった一人でも励ますことができるよう、作品を創り続けたいと思います。
【『職場の教養』を読んで】親孝行
こんばんは。
今朝、カフェでブログを書こうとすると、『職場の教養』を忘れてきたことに気づきました。
それほど見る人の多くないブログですが、忘れたことに気づき、ブログが書けないとわかったとき、
「なんか、気持ち悪い!」
と思ったのです。
以前、ディレクターが教えてくれましたが、しないと気持ち悪いのは習慣になっているそうです。
コツコツ始めて3か月。
習慣になったと思うと、うれしくなりました。
さっそく帰宅するとすぐ、『職場の教養』を読みました。
本日のタイトルは「つながる」。
これまで、私にも「つながった!」という感覚がありました。
相手のことを理解することで、一方的ではありますが、何かがストンと腑に落ちたような感覚です。
なので、今日の『職場の教養』に書かれている内容が素直に理解できました。
自分はというと、親孝行ができているかといえば、まだまだできていません。
毎日はできませんが、せめて、週1回は親孝行できるように、さっそく明日から何かを始めたいと思います。
【『職場の教養』を読んで】小さなことに磨きをかける。
こんばんは。
今日は仕事がお休みだったので、ユニクロで次女の春物のジャケットを買ったあと、区役所に書類を出しに行き、お花見にも行きました。
天満橋駅から北浜方面に向かう大川沿いは、たくさんの方がお花見を楽しんでいました。
コロナ前のようにシートを広げて大勢でお花見をする姿は少なく、二人でお弁当を食べている方が多かったような気がします。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「平常心を保つ」です。
困難に直面したとき、どうすればいいかが書かれていました。
コロナになり、職場を辞めていった方もおられました。
倫理法人会を退会された方もおられました。
判断はそれぞれに委ねられているので、正しいのか間違っているのかはわかりません。
ただ、コロナから1年経って思うのは、大変なことが起こったとき、慌てて何かを変えようとせず、しばらく様子を見ることも大切かもしれないなぁということです。
コロナのおかげで、長いスパンでものごとを考えることが必要だということも学びました。
これからも何かが起こった際、平常心を保てる人でありたいなと思います。