【『職場の教養』を読んで】朝礼の目的。
おはようございます。
昨日、書店で「腸活」に関する本を立ち読みしました。
腸の働きは脳と非常に関係していて、うつ病や自閉症の人は便秘や下痢の人が多いと書かれていました。
実は、私自身、中学3年生のとき、「足が痛い、お腹が痛い」と、体の不調を訴えて病院で診察を受けたのですが、自律神経失調症と診断されました。
先生からは「心の問題なので、ストレスをためないように」と言われましたが、その際、腸のレントゲンを見せていただくと、腸にぎっしり便がたまっていたのです。
「心の問題というより、明らかに体の問題では!?」と中学生の私は思いました。
そうして、人生初の○腸をしていただいた翌日から、めきめきと体調が良くなっていったのです。
最近、まかないも夕食も食べるようになり、体が重いなと感じるので、「腸活」してみようと思います。
さて、今日の『職場の教養』のタイトルは、「何のために」です。
お恥ずかしながら、私は活力朝礼は、倫理法人会が推奨していると思っていました。
そうではなく、倫理研究所が推奨しておられたのですね。
記事では、朝礼は何のためにあるのかを確認し、有意義なものにしましょうと書かれていました。
私が現在、勤めている事業所でも、毎朝、朝礼をしています。
各部署の今日の動きを確認し、クレド(企業理念)を唱和する以外に、全員で感謝の言葉を発表します。
晴れていることに感謝します。
○○さんに感謝します。
朝、起こしてくれた目覚まし時計に感謝します。
母親に感謝します。
朝礼では、たくさんの感謝があふれます。
「今日は何を発表しようかな」と思うと、知らず知らずのうちに感謝を数えるようになりました。
そうして、朝礼の最後は、一本締めで締めくくります。
同じ職場で働く方々の人となりを知ることができ、今日も頑張ろうと気合いが入ります。
『職場の教養』に書かれていた「チームワークの向上」もとても大切だなと感じます。
今日からまた気持ちを入れ替え、朝礼にのぞみたいと思います。