【『職場の教養』を読んで】俯瞰して見る。
おはようございます。
今朝は3時に目覚め、そのまま二度寝をすることなく、気持ちよく起きることができました。
いよいよ来月、5月28日(金)、自単会である大阪都島区倫理法人会で講話をさせていただけることになり、その原稿を考えていました。
倫理では、「準備が9割」と教わりました。
そうして昨日、職場で支配人が、
「仕事を1か月、前倒しにするようになったら、いろいろとスムーズになった」
とおっしゃっていました。
今まで準備をすることはしていても、1か月も前倒しで仕事をしたことはなかったので、すごいなと感心し、さっそくマネしようと思っています。
新たな決意をした翌朝、開いた『職場の教養』のタイトルは、「一晩寝かせる」です。
児童文学の世界で公募にチャレンジしている頃、私は毎回、締め切り当日のギリギリに郵便局に飛び込んでいました。
締め切りまで何か月も前から応募しようと決めていても、いつもギリギリにならないと書き出さなかったのです。
ひどいときは、締め切り当日に書き始め、原稿用紙50枚の原稿を一気に書き上げ、郵便局に走っていったこともありました。
結果は惨憺たるものかと思いきや、一次選考、二次選考まで進むので、悪いクセは抜けませんでした。
ただ、最後のグランプリまで進めなかったのは、原稿を寝かせることができていなかったからだと反省しています。
何度も何度も練り直し、推敲を重ねた原稿には太刀打ちできないと思った記憶があります。
児童文学の原稿だけでなく、現在の仕事も、講話の原稿も、一晩寝かせ、客観的に見られるようにしていきたいと思います。