【『職場の教養』を読んで】準備を万全にする。
こんばんは。
今日の大阪は、ひと足早く夏を感じるほど、暑かったですね。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「思わぬトラブル」です。
ビジネスマナーの研修で、プロジェクターがうまく作動しなかった際、人数分の資料を印刷して用意されていたため、滞りなく研修をおえることができたというエピソードが紹介されていました。
私は昨年の2月、道頓堀倫理法人会様で講話をさせていただいた際、もし、プロジェクターがうまく作動しなかったら……という不安から、画用紙に紙を貼り付け、1枚ずつめくる手法を使いました。
そのとき、「私、機械も人も信用できないんですよね!」と言うと、皆さん、ドッと笑ってくださいました。
倫理を学んでいながら、なんという発言でしょう。
先週、自単会で講話をさせていただいた際は、担当の方を信じることができたので、おまかせすることができました。
けれども、です。
もし、つながらなかったときのことはまったく考えていませんでした。
いま思うと、ゾッとします。
どんなときでも、慌てずにいられるようにするには、やはり準備をしておくべきだということ、今日の『職場の教養』を読んで、改めて実感しました。
いつ、どんなときも落ち着いてものごとを進められるように、これからは準備を入念に行いたいと思います。