【『職場の教養』を読んで】知らなかった!
こんばんは。
今日の大阪は30度まで気温が上がる予報も出ていたようで、夏日のような陽射しでした。
こんな日は、炭酸飲料が飲みたくなるのは私だけでしょうか。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「梅干しの歴史」です。
梅干しがカラダにいいことは知っていましたが、平安時代に書かれた日本最古の医学書に、「熱と煩満を除き、精神を安定させ、手足、身体の痛み、半身不随やマヒ、口が渇くのを止める」などの効能が書かれていることを知り、驚きました。
実は、絵本だけで生計を立てていた頃、かなりお金に苦労した時期、お昼ごはんが白ごはんに梅干しだけという日がありました。
それでも病気もせず、元気に過ごせていたのは、梅干しに偉大な力があったからかもしれないと、今になって思います。
戦国時代の武士たちは、梅干しを携帯食や薬として愛用していたのだとか。
それほどの歴史がある食べ物を今なお口にすることができるのは、本当にありがたいことだと感じます。
一つひとつ、食べ物の歴史を調べるのも面白そうなので、時間を見つけ、取り組んでみようと思っています。