今日も晴れますように♪

『職場の教養』を読み、感じたこと、気づいたことを書き綴っています。

【『職場の教養』を読んで】人を育てる。

おはようございます。

今朝は早くから雨が降っていましたが、今はやんでいます。

 

最近、声で書籍を読み上げてくれるアプリで本を聞いています。

 

これまでは、本を開くとすぐに眠くなっていたので、かなり助かっています。

 

今日の『職場の教養』のタイトルは、「力を引き出す」です。

 

建築会社に勤める中堅社員が後輩の指導役を任されて不安に思っていたところ、自分が入社当時に上司から教わったことを書きつけていた手帳を見つけたお話が書かれていました。

 

記憶をたどると、どんなときに成長を実感できたかを思い出したというのです。

 

これには深く納得されました。

 

私も今は人を支援したり育てたりする立場ですが、一人ひとり、目指していることや価値観、個性がちがうので、同じやり方ではいかないのです。

 

言葉がけ一つでも、「後輩に教えてあげてね」「期待しているよ」という言葉を負担に思う人もいます。

 

今日の『職場の教養』には、成長を実感できたのは、仕事を任されてやりきったときや成果を認められたときだとありました。

 

そうした成功体験を積み上げることができるように、これからも寄り添っていきたいと思います。