【『職場の教養』を読んで】日本独自の挨拶。
おはようございます。
9月も今日で最後になりましたね。
明日から、私が勤める就労移行支援・就労継続支援A型・B型事業所では、新しい体制になるので、今日は少しバタバタしそうです。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「食卓での挨拶」です。
「いただきます」と「ごちそうさま」。
「いただきます」は、「あなたの命を私の命にいただきます」という言葉を教えていただいて以来、貴重な命をいただいている以上、自分の栄養として、しっかりとりこもう!という気持ちが強くなりました。
「ごちそう」にも「さま」を付ける日本の文化、素敵だなと思います。
以前、「いただきます」は英語で何と言うのかを海外から来られている友人に聞くと、「そんな言葉はない」と教えてくれました。
そういえば、中学・高校の英語の授業でも習わなかった気がします。
「いただきます」「ごちそうさま」は神道に由来する言葉なので、日本独自の文化なのですね。
わがやでは、毎日、24歳になる長女が晩ごはんを作ってくれています。
夕べは、ミートスパゲッティと、かぼちゃとひき肉のグラタンを作ってくれました。
ありがたくて、「いただきます」「ごちそうさま」以外にも、「すごくおいしそう」「しあわせ!」「ビールに合いそう」「早く帰ってきてよかった!」「これ、また、作ってほしい」など、たくさんの言葉を足すようにしています。
自分が作っていた頃、無言で食べられるむなしさを覚えているからです。
これからも、心をこめて、「いただきます」「ごちそうさま」を声に出し、感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。