【『職場の教養』を読んで】課題と向き合い追求する。
おはようございます。
昨日、事業所から白浜のアドベンチャーワールドに出かけたので、今日はお休み。自宅でこのブログを書いています。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「課題解決のために」です。
ピクトグラムのお話が紹介されていました。
言語が異なる海外の人が、どうすれば不便なく駅などの場所を理解できるか、塾考の末に生み出されたのがピクトグラムだとか。
非常口のマークなどは有名ですが、小さな子からお年寄りまで理解できるのはすごいですね。
そういえば昨日、利用者さんと一緒にトイレに行くと、「女子がどちらか教えてください」と戻って来られました。
「MAN」「WOMAN」と英語で書かれており、パンダなど動物のイラストだったので、わかりにくかったようです。
そうして、改めてピクトグラムを見返すと、車椅子のマークやエレベーター、喫煙所、ゴミ箱、公衆電話など、極限までよけいなものを省き、シンプルでわかりやすく伝えられていることがわかります。
私の仕事で言えば、ハンディキャップを持つ利用者さんに仕事内容をわかりやすく伝える「視覚支援」があります。
余計な情報を入れ過ぎると、伝わらないことも多いのです。
難しいなと思うだけでなく、『職場の教養』に書かれているように、課題をとことん追求し、伝え方を磨いていきたいと思います。