【『職場の教養』を読んで】姿勢に表れる人柄。
おはようございます。
今朝は早朝から雨が降っていたようですが、自宅を出る頃にはやんでいました。
道はしっとり濡れていますが、ふわっと風が柔らかく気持ちのいい朝を迎えています。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「姿勢を正す」です。
良くない姿勢は、人に与える印象を悪くしてしまうことにもつながるかもしれず、肩こりや腰痛の原因にもなると書かれています。
以前、歯医者さんに行ったときのことです。
利用者さんのお母さんにそっくりな方がおられました。マスクをして、うつむかれていたので、ハッキリとはわかりませんでしたが、目もとがとてもよく似ています。
後日、利用者さんにそのことを話した際、
「でも、足を組んでおられたから、違うかなと思って……」とお伝えすると、
「はい、母は足は組みません」とハッキリした答えが返ってきました。
普段、足を組む人はなにげなくしている行為だと思いますが、そうした一つひとつの仕草が、その人となりを表すこともあるのだなぁと改めて気づかされました。
人に見られていなくても、凛とした気持ちでいるために、これからも正しい姿勢を意識していきたいと思います。