【『職場の教養』を読んで】信頼の積み重ね。
こんばんは。
昨日は久しぶりに落ち込むことがありました。
信頼をコツコツ重ねても、たった一つのことで信頼がガラガラと崩れていくことを久しぶりに体験しました。
若い頃はその繰り返しでしたが、この年齢になると、さすがに堪えます。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「小さなことも進んで行なう」です。
人から信頼される秘訣について、書かれていました。
確かに……と深くうなずける内容でした。
その一つに、手が空いた時に、仲間の仕事を手伝うことと書かれていました。
私は昔はまったくと言っていいほど、それができませんでした。
私は私という考え方で、仕事が終わらないのはその人の責任だと思っていたのです。
けれど、どの職場にも、ほかの人の仕事を上手に手伝う方がいて、私は心の奥でそんな方たちをうらやましいと思うように感じました。
自分の仕事だけをさっさと済ませ、会社を出ても、爽快感はありません。
それよりも仲間と一緒に仕事をやり終えたあとの達成感のほうが何倍も素晴らしいのです。
これからの人生では、もっとゆとりを持って、だれかの力になれることをしていきたいと思います。