【『職場の教養』を読んで】何もしない時間。
おはようございます。
今日はクリスマスですね。私が働く就労事業所の利用者さんたちは、
「20歳を過ぎたら、大人だからサンタさんは来ないよ」と話していました。
みんな意外と現実的だなと思っていましたが、わがやの次女(自閉症)は今でもサンタさんを信じています。
今朝は、サンタさんから「ショコラ&グミ スイーツジュエリー」という、チョコやグミを作るおもちゃが届いて喜んでいました。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「冬の星空」です。
冬、降ってきそうな満天の星空を見たのは、高校生のときでした。言葉を失うほど、驚いたことを覚えています。
あれ以来、満天の星空を見たことがありません。子どもたちに見せてあげたいと思って旅行に出かけても、残念ながら、降ってくるような星空を見せてあげることはできませんでした。
星空でなくても、昼間でも、空を見上げるゆとりはなかなかなくなっています。
電車のなかでさえ、ずっと、スマホをチェックし、ぼおっとすることが少なくなっています。
仕事から帰り、夕飯を食べたあともすぐにパソコンを広げたり……。
そんなとき、三女が話しかけてくれると、とてもうれしかったりします。
仕事は進まなかったなぁと思う反面、かけがえのない時間だなぁと感じます。
今年のクリスマスや年末年始は、仕事を忘れ、家族と話す時間を大切にしたいと思います。