【『職場の教養』を読んで】お互いを尊重する。
おはようございます。
今朝は月曜から木曜までショートステイで生活をしている次女(自閉症)に「行ってきます」を言って、自宅を出てきました。
てんかんの発作がある次女ですが、自宅以外に看てくださる場所があるのは、とてもありがたいです。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「敬意を表する」です。
そのなかで、「人には皆、それぞれの心があります。自分がどのように相手から受け入れられ、どう扱われているかは、敏感に掴み取って行動しているものです」という文章が、心に刺さりました。
現在、私は障がいのある方がお仕事を学ぶ就労事業所で支援員として働いています。
利用者さんにはできるだけ敬語で話し、やりたいこと、やりたくないことを尊重するようにしています。
お話をしていると、こちらが学ばせていただいたり、励まされたりすることもよくあります。
けれど、いつも全員にできているかと言うと、そうでない場合もあります。
「早く、まかないを食べ終わって、片付けてね」
「何時までにこのお仕事を終わらせようか」
こちらの都合を押し付けてしまっているかもしれません。
もう少し、一人ひとりと丁寧に向き合わなければと反省しました。
さっそく今日から、相手を尊重すること、今まで以上に意識していきたいと思います。