【『職場の教養』を読んで】具体的に伝える。
おはようございます。
こちらのブログ、私は実践として続けているのですが、毎日続けることが難しく、途切れてしまいます。
倫理を学んでいる方はよく「100日実践」というのをされます。自分で「これをしよう」と決めたこと、または倫理指導で「これをしなさい」と言われたことを実践します。
例えば、くつを揃える、お墓参りに行く、太陽に向かって先祖や両親に感謝を伝える、『万人幸福の栞』のひとつの章を声に出して読むなど。
100日続け、さらに200日、300日と続けている方もたくさんおられます。
途切れた場合はまた1日目からスタートすればいいとのことで、私も今日からまた新たな気持ちで始めたいと思います。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「誤解を減らす」です。
私が働く福祉事業所には、新しい利用者さんが10人入ってこられました。
母体がフランス料理店なので、専門用語がとびかっています。
例えば、冷蔵庫は「チャンバー」、個室は「シャンブル」、ご予約のないお客様は「パッサージュ」など。
これらを覚えるまでには数か月かかります。
これまで先輩たちが戸惑ったことが、新しい方を迎えるにあたり、宝物のように生きてきます。
先輩たちには申し訳ないのですが、昨年のバタバタがあったからこそ、今年は準備できていることも多々あります。
さっそく新しい方から質問があり、なるほどと思うことも次々と出てきます。
最初が肝心と言いますが、わからないまま進めてしまうことのないように、何度も繰り返し、伝えていきたいと思います。