【『職場の教養』を読んで】責め心なく言う。
おはようございます。
夕べは蒸し暑い夜で、クーラーを入れようかと迷ったほどでした。
春のコートを買おうかと迷っていましたが、最近は春や秋が短く感じられます。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「間違いを注意する」です。
私の場合は、上司もいれば、指導する立場の人もいます。
部下の立場になると、ミスをしてしまった際は、「十分、反省しているので、何度も言わないでほしいなぁ」というのが本音です。
幸い、私の職場にはミスを責めてくる上司がいないので救われています。
ミスをしてしまったときの気持ちがわかるので、指導する立場の人たちにも、ミスをとがめることはしません。
そのとき、どうすればよかったかを伝え、ミスは誰もが通る道で、失敗は成功への道のりだと伝えています。
伝えるときに大切にしているのは、「責め心なく言う」ことです。
これは倫理指導をしていただいた田畑章法人スーパーバイザーから教えていただきました。
少しでも責め心があると、相手は殻に閉じこもってしまいます。そんなことがないよう、伝え方はとても大切だと感じています。
そして、言ったあとは、カラッとして、別の話題にすることも心がけています。
今日も自分自身、ミスなく、明るく、ほがらかに、働きたいと思います。