【『職場の教養』を読んで】自分を褒める。
おはようございます。
今日の大阪は朝から雨が降っています。今週あたり、そろそろ梅雨入りしそうですね。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「良さを引き出す」です。
1日を振り返るレポートにポジティブな内容を書くように上司から勧められたYさん。ネガティブな表現ばかりだった頃にくらべ、自信に満ちて働くようになったと書かれていました。
私が働く福祉事業所でも、毎日、仕事が終わってから記録を書いていただいています。
その中に、「今日、注意されたこと」「明日から気をつけること」という項目があります。
この部分を書いていると、失敗したことを思い出し、落ち込む人もいます。
一度、上司に変更してはどうかと提案しましたが、通りませんでした。
今日の『職場の教養』を読み、再度、提案してみようという気持ちが湧いてきました。
「今日、できるようになったこと」
「誉められたこと」
「楽しかったこと」
「お客様からいただいて、うれしかった言葉」
など。
毎日、書く記録はその人の人格形成にも関わると気づかせてくれた『職場の教養』。
気楽に読める冊子ですが、奥が深く、毎日、揺れる心を整えてくれています。とてもありがたいです。