【『職場の教養』を読んで】歩み寄る気持ち。
おはようございます。
昨日、私の職場で、新型コロナウイルスの感染者が出ました。感染者数もかなり少なくなり、マスクを着けなくていい日も近いのでは?と安心しきっていた矢先のできごと。まだまだ気を抜けないと感じました。
今日の『職場の教養』のタイトルは、「部門を越えて」です。
製造部門と営業部門の社員が合同で朝礼を行うようにしたことで、コミュニケーションが増え、報告・連絡・相談がスムーズになったエピソードが紹介されていました。
私が働く福祉事業所でも、他部門とのコミュニケーションは重要です。さらに、朝礼の大切さも日々、実感しています。
部門が違うと、顔は知っていても名前は知らないということも多々あります。
はたから仕事風景を見て、「ここはラクそうだ」「作業がゆっくりだ」と思われる場合もあります。
実際、その場所で仕事をしないとわからないことは見過ごされがちです。
部門通しのわだかまりやみぞを深めるためには、思いやりや歩み寄りが何より大切だと感じます。
自分の部門を中心に物事を考えるのではなく、ほかの部門の立場になって考えられるようになりたいと思います。